令和の名作バイオハザードヴィレッジ

2021年の代表作になりそうなタイトル

バイオハザードヴィレッジ

またの名をバイオ村、バイオ８とも呼ばれますね。
このバイオ８をネタバレ無しでレビューしていきます。

アイソレートビューによる没入感
前作に続きアイソレートビューと呼ばれる一人称視点が採用されています。
主人公であるイーサンの目線がプレイヤーに目線となっており
レイトレーシングによって強化された美麗なグラフィックを堪能
できるようになっています。人によっては酔いやすいのが難点ですが
ホラーゲームとの相性は良いと想います。

豊富なロケーションに魅力的なキャラクター

前作７は廃屋がメインでしたが、今回は村をメインとして
お城、屋敷、洞窟、森、工場とロケーションが非常に豊富で
プレイヤーを飽きさせない作りになっています。
敵キャラクターも前作のベイカー家に負けず個性豊かで
非常に魅力的であり、それぞれの根城を探索する事になります。

↓城の城主　ドミトレスク夫人

↓謎の工場

怖すぎた前作からの正統な続編
前作７は怖すぎたと言う意見も多かったのか
今回はマイルドにしてあると聞きましたが安心して下さい。
怖い部分はめちゃくちゃ怖いです。
序盤は戦闘も多く怖さが少ないので甘く見ていると
次の屋敷で精神を削られる事になります……。
ホラー好きも安心ですね。

↓精神的にきつかったお屋敷

ボリュームは前作よりは多い？

１週のプレイ時間はだいたい10～14時間前後と言われており
クリア後に解禁されるマーセナリーズやポイントを使って
武器や特典を開放していったり鑑賞できるコレクションを
集めていくと行ったやりこみ要素があります。
探索する場所が広いので2.3週ぐらいはやりたくなるゲーム
になっています。
前作でもボリューミーなDLCやユニークなミニゲームもあったので
今作でも期待できますね。

↓お城の地下

総合評価

前作７からのホラーの原点を継承しつつも
探索にクラフトに戦闘と過去作を織り交ぜたような
作品に出来上がっており非常に良作だと思います。
特にストーリーは逸材で子の為に奮闘するイーサンの
話は感動と驚きのストーリーとなっております。
今作をプレイするには前作７のストーリーとキャラクターを
把握してからやる事をお勧めします。
７は今では安いですしとても怖いですが非常にいい作品なので
是非今作と合わせてプレイしてみて下さい。